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試行錯誤

只今、リノベーションの設計で大忙し。

渋谷区のU様のプランをしています。
リノベーションですから今現在のインフィルを全て取り壊すのが前提ですが・・

マンションリノベーションでは、マンションの構造部分は壊す事は出来ませんが
構造に影響の無い内装壁や床を全て取り壊します。
しかし、中には床や壁をコンクリートやブロックで造ってある場合があります。
コレを壊すというのは、物理的にも構造的にも可能ではありますが
解体にあたって相当な騒音が出ます。
ですので、コレを解体する際にはご近隣様に対してそうとうな配慮が必要となります。

U様のお宅でも床が一部コンクリートとなっていましてコレを壊すかどうかでプランが変わってきてしまいます。
もちろん基本的には壊しても影響の無い部分ではありますが、騒音トラブルでお客様がお住まいになってから嫌な思いをしないように細心の注意が必要です。
という訳で、管理人さんと管理会社に電話して、過去の前例やご近所の状況をお伺いしました。

すると・・・

今まさにリフォームを行っているお宅で騒音トラブルがあったばかりだそうです
しかも構造躯体に手を入れたとのこと・・・
そりゃ~トラブルになりますよ~
いきなり何の知らせも無くバリバリ騒音たてて、しかも構造躯体壊しちゃ~

その辺は一番トラブルになりやすい部分ですから私達も細心の注意をはらいます。
設計段階でも管理会社さんに工事内容の打診をしたり
管理組合さんとも協議して、ご近隣様にも事前にお知らせしたり・・・
たまに居住者様からご相談されることもあります。
「この日は、夜勤明けなんでずらせませんか?」とか・・


しかし、トラブル中のそのリフォームも嫌な前例を作ってくれたなぁ・・
何でも一時工事ストップして、設計変更したとか。
気の毒なのは、発注したお客様ですね。
夢いっぱいに期待して、考えたプランが実現出来なくなってしまうのですから。

私達もそうならないように気を引き締めて事前調査しなければ!


皆さんはこういった事前調査や協議は普通、当たり前に業者はやっていると思いますよね?
実はちゃんとしていない会社が割りと多いです。
ですから、私達も初めてのマンションではリフォーム業者というだけで
白い目で見られることもあります。
おそらく過去にトラブルがあったのでしょう。
(でもその後工事して管理組合さんに花丸の評価をいただきましたが)

皆さんもマンションリフォームを依頼するにあたって、金額やデザインももちろん大事ですが
その会社の「姿勢」「誠意」をよく見極めてください。
見積書には、誠意=¥○○とは書いてないですから

Daichi.M

  
リノベーション・マンションリフォームのマスターアート      リノスタイル社長日記
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