想像力と取捨選択

私は昭和40年代生まれの人間です。
今でもドリフのギャグを見て爆笑していた'70年代が懐かしかったりします。
この前もテレビで子供の頃はやった玩具や遊びを世代別に特集していた番組がありましたが
“ママレンジ”には憧れていたし、ひみつのアッコちゃんの“変身コンパクト”は当然持っていて
「てくまくまやこん、てくまくまやこん・・・」と唱えて変身していました。
想像力が遊びのベースの世代です。



iPadが発売になりましたね。
リンゴのお店に実際に並ばれた方も多いでしょうね。
iPhoneを大きくしたようなその姿。
いずれたくさんの人たちが小脇に抱えて歩いたり、電車の中やカフェで使う場面が
ふつうになっていくんでしょうか・・・
そのうちカラフルなiPadケースがユニクロとかで売り出されそう・・・
スマートフォンが当たり前になって、二つ折り携帯が古く見えるようにもなっちゃうのかな・・・

でも私は。
本はちゃんと紙の本で読みたいです
紙の匂いが好きだし・・・
図書館も本屋さんも好きだし。
マップルなどの地図帳を広げて場所を調べるのも好き。
ソファで地図を見ていると「なに調べてるの?」と娘に聞かれますが
はっきりした目的なく雑誌を広げるのと同じ感覚で眺めていたりすることも多いので
返答に困ります。


便利なものが手近にあれば使いたいのが人情。
あたらしいモノが飛躍的に役立つ現場も多々あります。
今までにあったモノと合わせて上手に使っていけばいいのだと思います。
取捨選択・・・
いついかなるときも人間はそれを繰り返して生きていますよね。
むずかしい選択も数知れず。
たとえば口蹄疫や沖縄の米軍基地問題・・・
自分たちの思いで選択できないつらさ・・・
現地の方々の胸のうちを想像すると心がきりきりしてきます。



空間づくりもまた、取捨選択。
青天井に予算があるわけではないのでやりたいことに優先順位をつけるのは大切です。
これから先のライフスタイルに想像力を働かせて
変化も受けとめられるよう、創りこみすぎず、余白の部分を残しておくことも
選択肢のひとつですよね。
子供の頃みたいなたくましい想像力はもうないかもしれませんが、
お客様の生活場面をあれこれ想像しながらプランして
ひとつひとつを一緒に選んでいきたいです。


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関係ありませんが、アクアラインの街路灯のデザイン、すきです。
東京湾景、染み入ります。


Yuka.I
  
リノベーション・マンションリフォームのマスターアート      リノスタイル社長日記
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