壁の表情

いや~暑いですね~

少し外を歩いただけでクラっときます。

そんな中、ついに竣工をあしたに控えたM様邸のご紹介を。
最初のお打合わせの時には雪が降っていましたっけ…

1F、2Fそれぞれ100㎡ほどの木造2階建て住宅を2世帯住宅に改築。
玄関を入ると広がっていた大空間、大理石のレリーフ。
年月を経ても存在感があった大胆な柄の布クロス。

築40年の歴史は感じられるものの、当時の設計士さんの丁寧な計画。
豪華さを主張しないけれども、シックで品の良さが伝わるこの家が私もすぐに
好きになりました。

この雰囲気を残しつつ、ご家族が新しいスタートをきれるような家にしたい!
という気持ちでたずさわらせて頂きましたが
そんなお宅に生まれ変わったでしょうか…

また全容は後日HPにアップしたり、ナガサキからもご報告があるかと思いますが、
今日は「壁」に注目。

↓改装前の様子。
PC231511.jpg
う~ん、やっぱりかっこいい!
(でも冬はこの吹き抜けが寒く、玄関にもストーブを置いてらっしゃいました)


今回、2Fはご結婚されたばかりの若夫婦の住まいになります。
ご主人様が昔、のり(接着剤)アレルギーを持たれていたとのお話を聞き、珪藻土を選択。
以前とちがって今はクロスも建材も、F☆☆☆☆(フォースター)という
ホルムアルデヒドの発散の少ないものがほとんどですが、敏感な方にはおすすめです。
kabe1
シックハウスの要因となる物質を含んでいない、という直接的なものに加えて、
調湿、結露防止、においの吸着、断熱効果…これも本当に大きいものです。

テクスチャーもお好みで選べます。
M様邸は大部分を占めるところはご覧の仕上げに。
単調すぎず、ラフすぎず。

↓一方、こちらは1F。
お母様世帯はやはり以前と同じ布クロスをお選びになりました。
ただし今回は面積のバランスを考えて、無地。
そのかわり…といってはなんですが、アクセントに一部からし色の珪藻土をほどこしました。
こちらは刷毛引き仕上げです。
2012072415250000.jpg
ここに家具が入り、絵画が飾られ、照明器具やカーテンが入り…
空間が完成するのです!


↓グリーン系の聚楽壁だった和室も珪藻土に。
今度はクリーム色にして、しっくい風におさえた仕上がりにしてもらいました。
テカリが出ないように湿気の多い中、風を当てながら抑えすぎずに仕上げていきました。
お部屋が明るくなったはず。
kabe2

その他、水回りなどにはビニールクロスに。
ビニールクロスならではの特性(お手入れの良さ、色柄の豊富さ!)を満喫して
選ばれました。

使う場所、体質、お好み、ご予算。
珪藻土だけでも、毎回3社ほどの中から考えて選びます。
含有量に重きを置くか、色の多さか、お手入れのしやすさか…

選択肢がたくさんあるだけに悩んでしまいますが、
数ある中からベストな壁材を選んでいただきたいと思います!
(貼りかえ、塗り替えも可能なので、どうぞお気軽に!)


Naomi.A
14:46 | 未分類 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑