築1年の戸建住宅にちょい足しリフォーム

夏至も過ぎましたね。
カラ梅雨かと思いきや、降るときゃ台風のような風雨・・・
道端の紫陽花もビックリ顔です。

弊社は路面店ですので、たまに飛び込みのお客様がご来店されます。
W様もある日お出かけついでといった風情で立ち寄ってくださったお客様です。
ご相談は、お住まいの一戸建てのおうちに、キッチンの収納をつけたいというもの。
新築建売住宅にご入居されて、ちょうど1年、まだ小さい息子さんの子育てをしながらお仕事もされながら、
「あー、ここはこうしたいのに!」がなかなか叶えられなかったのです。

理想の形をヒアリングして、後日現場調査に伺いました。
吊り戸棚とカウンター、引き出しのあるフロアキャビネットがご希望とのこと。
なるほど、現況は置き家具を駆使してどうにか家電と食器とゴミ箱とミネラルウォーターサーバーなどを収めていらっしゃいました。
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空間が活きないのがW様の悩みのタネ。
キッチン本体はクリナップ製品で、築浅のため、幸い同じ扉材がまだ存続していたので、新たに設置する収納もお揃いにできそうです。
ただ、心配なのは固定する壁下地の状況です。
建築した業者さんが気を利かせて合板なんか貼ってないよな・・・となると、
通常、間柱に石膏ボードが貼ってある下地・・・。
今回は大工さんは入れず、キッチンメーカーの施工業者さんが取り付ける予定なので、
間柱の場所を見つけて、がっちり取り付けてもらわねばなりません。
現場を下見してから、W様、メーカーサイドと数度の打合せを経て発注、施工日が確定しました。

施工当日、メーカーの施工屋さんは必須アイテム「下地探し」(押しつけると跡が残らないほど細い針がビシッと飛び出す工具)を天井や壁に刺して木の入っている場所を確認します。
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なんとか、具合のいい位置に下地が入っていることがわかりました。
背面にあたる部分の巾木はカットして取った方が収まりがよさそう、と打合せをしていざ設置工事開始!

After↓
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カウンターを延長してその下にゴミ箱を置きたかったW様のご要望が叶い、
さらに炊飯器も延長部分に置くことで蒸気が解放され、棚をスライドする手間もなくなり、L型キッチンのコーナーにあったトースターが電子レンジと二階建てに収まりました。
カウンターの延長のみ特注で、あとは既製のユニットの組合せです。
吊り戸棚は炊飯器の開閉に影響はなく、
ゴミ箱のフタを全開してもカウンターに当たりませんでした
(もちろん現場調査時にそれぞれのフタを開けたときの寸法も測っておきましたヨ

W様はこうした半日程度のリフォームでも、色々な人とモノが関わって、想像していたより大変なんですね、とおっしゃっていました。
そしてご入居当時のたいへんだったことなども改めて思い出されたそうです。
まだ生まれてまもない赤ちゃんを抱えてのお引越しだったんですものね・・・
1年間生活してみて感じた不自由なこと、それがやっと改善した満足感を味わっておられました。

スケルトンリフォームであるリノベーションもさることながら、こうしたプチ不満解消リフォームでお客様に喜んでいただけることは、私たちにとって無上の喜びです。
W様、ご来店いただいた今回のご縁に感謝いたします。
ありがとうございました




Yuka.I





たいせつなおしらせ
弊社ホームページでもご案内しておりました、ヒバリ舎さんによるキッチン収納セミナーは、
お申込みが定員に達しましたので応募を締め切らせていただきます。
この場を借りまして御礼とご報告申し上げます。


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